セーマン（五芒星）をシンボルとし、衣服にあしらっています。シャーマンとしての精神の強さは“人類への怒りと悲しみ”。葉と瓜二つの顔をしており、その正体は、かつてG.Sを使って人類を滅ぼし、優れたシャーマンだけの世界「シャーマンキングダム」を作ろう…

魂のみの存在の総称。本作の霊にはいくつかの種類が定義されています。生前の姿で分けられるものは、「人間霊」「動植物霊」「物の霊（付喪神）」の三種が明言されています。また、自然の力が集合し生まれた自然霊など、生き物ではなく元から魂のみの存在と…

巫力値は基本的に生まれた時から変動することはないが、死に近い体験をすることで増加します。臨死体験では約4万ほど上昇し、完全な死後に蘇生した者では最低5万の巫力値増加が明言されています(ただし上がり方は個人差が激しいです)。巫力値50万以上のシャ…

巫力の量を特殊な機器を使うことで計測し数値化したものを「巫力値」といい、各シャーマンが扱える霊・巫術の目安となります。ただし、数値化によって自分の限界を錯覚し、絶望して立ち直れなくなるシャーマンが出る恐れがあるため、巫力値の測り方は秘匿さ…

巫力はシャーマンの心から生まれる力であるため、シャーマンそれぞれの思想・心の在りようにより特性が生じることもあり、中には他人の巫力を無効化するような物もあります。

シャーマンが巫術を使う際に用いる力。量は当人の精神力に比例し、基本的に巫力が多い者ほど強力な術を使えます。だが巫術の成果は巫力の消費量だけでなく、巫術を使った時のシャーマンの精神状態に大きく左右されるため、シャーマンには巫力と共に揺ぎない…

2000年代前半のアニメにおいては新しい高画質なデジタル技術を取り入れた作品でありました。音楽制作にスターチャイルドが関わっています。原作に比べるとギャグ的な要素も多く含まれており、漫画では決して見られないキャラクターのコミカルな部分も多数付…

2001年7月4日から2002年9月25日までテレビ東京系列にて放送されました。全64話で後半からオリジナルストーリーが展開された（特番を含めて全65話）。最終回の予告でも語られているとおり、1年でも1年半でもない中途半端な時期に終了しています。

シャーマンファイト、それは全世界のシャーマンを統べる「シャーマンキング」を決める戦いであります。葉と友人になったまん太は、彼を通じて様々なシャーマンたちと出会い、その戦いを目撃していきます。

森羅学園中等部に通う少年・小山田まん太は、ある日の帰宅途中、墓場で幽霊と戯れる少年と出会います。少年の名は麻倉葉。彼は霊と様々な交流ができる者、シャーマンと呼ばれる者達の一人でした。 彼は500年に一度行われるシャーマン同士の戦い「シャーマン…

同年11月、ファウストVIII世を主役とした小説『SHAMAN KING FAUST8 「永遠のエリザ」』（著：虎走かける）が発売されました。。2020年2月号にて『SHAMAN KING レッドクリムゾン』が完結し、5月号よりX-LAWSを主役とした『SHAMAN KING マルコス』（漫画：ジェ…

5月には「SHAMAN KING」KC完結版（全35巻）が電子書籍にて発売されました。2020年6月よりマガジンエッジKCにて紙の書籍での完結版の刊行が行われています。 2018年6月発売の「少年マガジンエッジ」7月号にて初の外伝作品として、道潤を主役とした『SHAMAN KI…

2018年1月、講談社にてシャーマンキング20周年記念サイトがオープンし、同年4月発売の「少年マガジンエッジ」5月号にて「SHAMAN KING 新章プロローグ」が掲載。6月号より新章となる『SHAMAN KING THE SUPER STAR』が連載開始されました。

2011年（平成23年）9月、『シャーマンキング』が『ジャンプ改』で復活することが発表されました。同年11月から2012年3月までは主要キャラクターの過去を描いた読切連作『シャーマンキング0-ZERO-』が掲載され、翌4月からは葉の息子である花を主人公にした『…

2007年（平成19年）12月に開催されたジャンプフェスタ2008及び『週刊少年ジャンプ』2008年（平成20年）13号にて、作品の完全版が発売されることが発表され、2008年（平成20年）3月より月2冊ずつ刊行されました。ジャンプコミックス版でも執筆できなかったス…

ジャンプコミックス最終巻のラストシーンにはみかんが描かれているが、これはストーリーの未完を意味する武井のシャレです。連載終了直後にラジオ番組『林原めぐみのTokyo Boogie Night』において、武井からの手書きの手紙が読まれ、連載終了が不本意であっ…

最近若年層の自殺が改めて問題視されていますが、どうしたら減るんでしょうか？ いざ亡くなってしまうとなると悲しいですが、生きている時にはどういう風に接すればいいのか、自分自身も悩んだ時は人に相談した方がいいのか？

2004年（平成16年）3月12日に開設された青森県警むつ警察署（むつ市）のホームページのマスコットキャラに、登場人物の恐山アンナが選ばれました。 打ち切りと完全版における補完 連載末期には『週刊少年ジャンプ』のアンケート順位が最下位近くで低迷を続け…

アニメで放送されなかった「恐山ル・ヴォワール」にあたるストーリーは、アニメ版キャストでドラマCD化されています。トレーディングカードゲーム『超・占事略決』も発売され、そのカードゲームを題材にしたゲーム『シャーマンキング 超・占事略決』がGBCとG…

単行本の累計売り上げ部数は3,500万部です。キャラクターズブックである『万辞苑』と公式ファンブックの『マンキンブック』も発売されました。2001年（平成13年）にテレビ東京系列にてアニメ化、約1年ほど放送されました。

霊能力者（シャーマン）の少年麻倉葉が、シャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、全知全能の力を持つシャーマンキングとなるための戦いを描く物語です。 2021年に再アニメ化が決まりました。

最近アニメのリメイク作品が多くてびっくりしています、良い意味で言っています。 一回りしたということでしょうか、ネタが付きたとは思ってませんが、そういう作品が新しく作られることに時代を感じてしまいますね。

自身の機転の良さ故か、地味ながら油断ならない能力ゆえか、序盤から様々な能力者などから注目されていましたが、本人は、天才扱いされることや好敵手扱いされること等には、大して興味がなく、一時期はむしろ嫌悪のような感情も見せていました。（もっとも…

一方で能力名や文字の記入には、いいかげんとも年相応の粗ともとれるところもみせますが、空白の才の危険性などには、むしろ他の能力者以上に真剣に向き合おうとする一面も。犬丸がカルパッチョに人質のように扱われた際には不本意でロベルト十団する等、誰…

基本的に明朗快活だが物欲は大人しいです。代わりに他人の窮地などには植木と同様、わが身をなげうってでも行動するなど、信念の強さや優しさなどを持つ少年。自身の才覚に溺れず、他者同士の能力を冷淡に観察するなど、強かさや勤勉さ持ちあわせています。

犬丸の後ろ首に付けられていた）を外す」という条件を呑み、止むを得ずロベルト十団に入団していた時期もありました。ロベルト十団にいた時には十団最強の天才とまで謳われ、再登場した時点で既に18人も能力者を倒しています。ドグラマンション四回戦にて植…

彼も空白の才が悪用されないように優勝を目指す、正義の心を持つ男でした。しかし後にカルパッチョに犬丸の命を握られ、「20人能力者を倒せば犬丸のデス・ペンタゴン（天界の超凶悪吸血生物で1度動けば10秒足らずで血を吸い尽くす物。

植木とは平丸男戦において知り合いました。当初は植木と平の戦いを静観するつもりでしたが、ルールを破って平に協力・植木を倒そうとしたラファティに怒り参戦、平の技から植木を助けたうえ、さらなるラファティの反則によって逆に窮地に陥りますが、それで…

稲穂中学3年。2月6日生まれのO型。自分の温泉を掘り当てるための「発掘の才」を求めて参戦。当初は犬丸の戦いへの勧誘を拒んでいましたが、偶然出会わせた火事場で、中に取り残された子供を助けるために飛び込み、自身も炎に周りを囲まれてしまったとき、犬…

その後もテンコを植木の元に向かわせたり、地獄にいながらも植木達の手助けをしていました。その後、森あいの担当となります。最終回で地獄から解放された後は植木の「再会の才（空白の才）」の効果もあって火野国中学に戻り、再び植木・森のクラスの担任教…