Aokistencerの日記

アニメとゲームについて

呪術廻戦

 キャラクターの設定を固めすぎて自らの思考の切り売りになるのを防ぐため、設定は最小限にしているとも述べています。たとえば、呪術師の一人である七海は「脱サラ」という記号と、大まかな過去や動機と性格だけで構築されており、彼の口から「世の中の大半は善人でも悪人でもない」という言葉が飛び出したときは、彼が他人に見えて安心したと芥見先生は振り返っています。